設立経緯 1990年に東京タンカー(株)(現 ENEOS オーシャン株式会社)、雄洋海運(株)(現 ENEOS オーシャン株式会社) ナビックスライン(株)(現 株式会社 商船三井)と弊社、およびフィリピン現地資本との共同出資により設立した船員配乗会社です。 人員構成 人員は約20数名で、MANNING OFFICER は、現役の船員を交代で配置し海陸の交流を深めています。GENERAL MANAGER 及び FLEET MANAGER クラスは、PMMA 卒(比国、国立商船大学)を採用しています。 第3者機関よりの承認 DNV よりMANNING CERTIFICATE を取得しています。 特徴と主な取り組み 船員が集まるエルミタ地区に事務所があり、船員リクルートの利便性が高い。 POEA (比国海外雇用庁)より IN-HOUSE PROCESSING の称号を得ており、通常3日間以上を要する POEA の認証手続きが社内で完結するため、週末、休日の対応が可能。 この称号を得ているのは、400社弱ある配乗会社で10数社のみ。 FAMILY CAREとして、主にクリスマスの時期また、不定期に家族懇親会を開催し、ご家族との交流を深めている。 また、船員の休暇中も不測の事態にも備え、死亡傷害保険に加入し、ご子息のために EDUCATION FUNDSも設立している。 CADETの採用に力を注いでおり、主として、GMSC 設立当初より 職員候補生は PMMA (比国、国立商船大学)及び MAAP (比国、私立商船大学)設立当初より CADET を採用し、幹部職員に育成、状況に応じて他の大学よりも採用している。 また部員候補生(船長に昇進した者もいる)については、筆記試験にて採用した UTILITY を10名程度事務所内に配置し、業務態度、乗船前研修の結果を考慮し、配乗している。 船員宿泊施設を保有し、乗船前研修等にてマニラに集まる船員のため、事務所近くに自前の宿泊施設(15名宿泊可能)を有している。 リピート率は、90%強と高いリピート率を維持している。 URL:www.gracemsc.net 1993 クリスマスパーティー 1994 レクレーション遠足 2004年 事務所風景 BEFORE COVID-19 DURING PDOS DURING ANTI-PIRACY COUNTER MEASURE DURING COVID-19 GRACE MARINE/UMCーMLA INFORMATION DURING ANTI-PIRACY DURING PDOS DURING DISPATCH